【自由に画像生成!】SeaArt AIで使える便利な機能を紹介。

今回は、より理想の画像生成ができるようにSeaArt AIの機能について紹介します。

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目次

SeaArtで使える便利な機能

SeaArtには画像生成に次のような便利な機能がいくつもあります。

  • img2img (アップロードした画像から新たな画像を生成)
  • コントロールネット (新しい制約を与えて画像を生成)
  • 動画作成(アップロードした画像から動画を作成)
  • AI補完(画像の外枠をAIが自動で生成)
  • フェイススワップ(別の顔に入れ替えて生成)
  • アップスケール (アップロードした画像の解像度を向上させて生成)
  • 人物修復(人物の顔や手、体に対して補正)
  • 画像情報 (アップロードした画像に基づいたプロンプトを生成)
  • プレビュー(コントロールネットのタイプごとの抽出した部分を生成)
  • プロンプト提示 (プロンプトを自動生成)

こんなにもたくさんの便利機能があります。

では、それぞれを紹介していきます。

img2img 

img2img(Text-to-Image Translation)とは「画像+プロンプト」で画像を生成することです。

元画像に足りない要素をプロンプトで補完したり、プロンプトで生成される画像のクオリティを上げることができます。

元画像+プロンプト(青いドレス・青い髪・ショートヘアー・光)

コントロールネット

コントロールネットでは、画像生成して欲しいポーズがあった場合に、参照画像アップロードしてからプロンプトなどを入れることで似たポーズで違う人物の画像生成をすることができます。

また、画像生成した作品に対して画風・塗り方を変えたりすることも出来ます

コントロールネットには14種類の「タイプ」があり、その中から選びます。

タイプは「Canny」を選択

動画作成

画像を元に動画を生成する事もできます。ただし、消費コストは30とかなり高いです。

ショートバージョンとロングバージョンがあります。(ロングは50消費)

元画像と動画のタイプ(8種類の中から)と動画の長さを選びます。(ショートで2秒ほど

ショートバージョン タイプは「v2_lora_PanLeft」

元画像はこちらです。(ちょっと違うものになってますね)

元画像もSeaArtで生成しました

AI補完

元の画像の外枠を自動でAIが作ってくれる機能となります。

アップロードした画像の周辺のハンドルをドラッグして画像の範囲を広げます。

上のように広げた部分をAIが自動で画像を埋めてくれます。

フェイススワップ

フェイススワップを使えば、すでにある画像の顔面だけ変更したい時に簡単に修正することができます。

顔を変更する元画像」と「顔のモデル」となる画像でそれぞれ選択します。

とても簡単に同じ背景、同じ服装・ポーズだけど、顔のみが変わりました。

アップスケール

アップスケールは、画像の解像度を保ちながら拡大する機能です。

人物修復

これは生成した画像に対して、人物の顔や手、体に対して補正する機能です。

  • 修復タイプ: 顔、手、体など修復したい箇所を指定します。
  • ノイズ除去強度: これは修正の度合いを調整します。小さくするとぼやけた感じになり、大きくするとシャープな調整になります。
  • プロンプト・ネガティブプロンプト: これは修正する箇所に適用する指示を入力します。

人物修正をかけると顔の部分が修正(プロンプトに「笑顔」と指示)され表情が変わりました。

画像情報

自分で生成した画像やインターネットで見つけた画像も、AIが分析してプロンプトを示してくれます。

画像をアップロードすることでプロンプトを生成します。

プレビュー

「プレビュー」はアップロードした画像から、輪郭などの線を抽出し、AIが認識しやすい画像を生成する機能です。

ここで生成された画像を利用することで、コントロールネットなどで画像のカスタマイズがしやすくなります。

プロンプト提示

プロンプトの単語を視覚的に表示し、ON/OFFや順番変更を可能にする機能です。

5つの要素を選択し、画像生成のカスタマイズが手軽に行えます

5つの要素

  • 品質
  • 画面効果
  • 容貌
  • 構図

まとめ

SeaArtは、その多様な機能と使い勝手の良さで多くのユーザーからの支持を得ています。

多彩な機能を利用することで、より生成する画像の精度を上げていくことができます。ぜひ試してみてください!

それでは!

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この記事を書いた人

このブログでは、AI×〇〇をメインに発信していきます。これからAI×〇〇を始める初心者の方の助けに少しでもなれると嬉しいです!

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